ルートガイド · 地域と接続経路

海外接続ルートと選び方

まず接続先の地域を確認し、次に接続経路を見てみましょう。地域は接続先の出口を、ルートの種類はそこまでのデータの経路を示します。両方を踏まえて、用途に合う接続先を選びましょう。

100以上の国・地域 150以上のルート 同時接続台数無制限

このページでは公開ルートの例を紹介しており、リアルタイムの速度測定値や負荷状況は表示していません。選択できるルートの全一覧と名称は、ログイン後のクライアントおよびサブスクリプションでご確認ください。

接続先 / REGION

地域別のルート例を見る

香港、日本、シンガポール、アメリカ、フランスの例を通じて、地域と接続経路の関係を紹介します。都市名は出口の例であり、特定のデータセンターや固定IP、全拠点を示すものではありません。

ルート例|動画配信への対応はプラットフォームごとに要確認
国・地域 都市の例 ルートの種類 動画配信への対応
アジア太平洋
香港 香港 IEPL専用線 プラットフォームおよび利用時の検証結果をご確認ください
日本 東京 中継 プラットフォームおよび利用時の検証結果をご確認ください
シンガポール シンガポール IEPL専用線 プラットフォームおよび利用時の検証結果をご確認ください
北米
アメリカ ロサンゼルス 直結 プラットフォームおよび利用時の検証結果をご確認ください
ヨーロッパ
フランス パリ 中継 プラットフォームおよび利用時の検証結果をご確認ください
その他
その他の地域は、ログイン後に表示される全一覧をご確認ください。このページでは個別に掲載していないため、具体的な都市や経路、各プラットフォームへの対応状況を推定することはできません。

ルートに接続できても、特定のプラットフォームのすべてのコンテンツを再生できるとは限りません。地域別の配信作品、アカウントの利用条件、接続元の判定はそれぞれ別の要件です。この表は継続的な対応を保証するものではありません。

ルート名を見るときは、地域を目的地、IEPL専用線・中継・直結をそこへ向かう経路と考えると分かりやすくなります。同じ地域でも経路が異なる場合があり、適した選択肢は利用中のネットワークや接続先のサービスによって変わります。都市間の距離だけで使い心地を判断せず、特定ルートの使用感を地域全体に当てはめないようにしましょう。

対応地域はサービス全体の概要であり、すべての地域で同じ種類のルートを利用できる、またはすべての出口が同じアプリに適しているという意味ではありません。クライアントの一覧がこのページの例と異なる場合は、まずサブスクリプションを更新し、クライアントに表示されている名称から選んでください。地域別の配信作品を利用したい場合は、対象コンテンツがどの地域で配信されているかを確認しましょう。ウェブサイトの閲覧が目的なら、必要以上に遠い出口を選んで経路の不確実性を増やす必要はありません。

接続経路 / ROUTE

IEPL専用線・中継・直結

ここでは経路の種類を説明します。速度の順位を示すものではありません。ルート名だけで判断せず、実際のネットワーク環境で使い心地を確認してください。

IEPL専用線:国際区間に注目

IEPLは一般に、国際イーサネット専用線を利用した国際接続区間を指します。特徴は経路の構成にあり、必ず速くなることを示すものではありません。利用者のデバイスから入口までの接続は、回線や無線の電波状況、クライアントの設定に左右されます。また、接続先のウェブサイトの応答が経路の変更だけで改善するわけではありません。長時間の動画視聴、リモートでの共同作業、長い接続セッションなどでは候補として試し、安定して使えるか、中断しにくいかを確認しましょう。

コスト面では、専用線の利用には一般的なインターネット経由の転送とは異なるリソースの調整が伴う場合があります。ただし、そこからVPNYPの特定ルートの個別料金や追加料金を推測することはできません。料金はプランページでご確認ください。ルート名から料金を計算しないでください。

経路の説明

IEPL専用線

  1. 利用者側のネットワーク接続
  2. 入口と専用線の区間
  3. 地域の出口と接続先サービス

接続した瞬間だけでなく、セッション全体が安定して続くかを確認しましょう。

中継:入口を経由する接続経路

中継ルートでは、まず入口に接続し、その後、転送経路を通って出口へ到達します。転送の段階が増えるからといって、必ず使い心地が悪くなるわけではありません。入口やその先の経路が現在のネットワークに合っていれば、かえって快適に使える場合もあります。日常のウェブ閲覧やアプリの利用、直結ルートの状態がよくない場合の代替候補に適しています。判断するときは、ページの表示、画像の読み込み、動画の連続再生などを一通り試しましょう。クライアントに「接続済み」と表示されるかだけで判断しないでください。

中継には入口、転送、出口の各リソースが必要です。コストは回線の利用方法やルートの割り当てによって異なるため、最安の経路と単純にみなすことはできません。ルートを選ぶときは、まず同じ地域の候補を実際に比較しましょう。地域と経路を同時に変更すると、どちらが結果に影響したのか判断しにくくなります。

経路の説明

中継

  1. 利用者側のネットワーク接続
  2. 入口での受信と転送
  3. 地域の出口と接続先サービス

出口の地域だけでなく、入口が現在のネットワークに適しているかも重要です。

直結:地域の入口に直接接続

直結とは一般に、別途設けられた中継を経由せず、クライアントから接続先地域のサービス入口に接続する方式です。この名称が示すのは接続経路の構成であり、物理的な距離が最短であることや、通信事業者のルーターを経由しないことを意味しません。インターネット上の経路やネットワーク間の接続状況、利用者側のネットワークが結果に影響します。接続先の地域が明確で、現在のネットワークで経路の状態が良い場合に適しています。中継ルートと比較する候補にもなります。

直結では手前の中継に必要なリソースがありませんが、出口やインターネット上のリソースには引き続きコストがかかるため、必ず安いとは限りません。接続しにくい場合は、地域を変えずに別の経路を試してください。地域全体が適さない場合は、同じ入口への接続を繰り返すのではなく、地域の変更を検討しましょう。

経路の説明

直結

  1. 利用者側のネットワーク接続
  2. インターネット上のルーティング
  3. 地域の入口と接続先サービス

「直接接続」は、途中にネットワーク機器がないという意味ではありません。

利用目的 / PURPOSE

用途に合わせてルートを選び、適した出口を使う

まず何をしたいのかを明確にしてから、ルートを比べましょう。ウェブサイトの表示、動画の再生、仕事での接続維持は、それぞれ確認すべきポイントが異なります。

日常のウェブ閲覧

特定の地域を指定する必要がなければ、まず現在のネットワークで快適に使える地域を選びましょう。よく使うウェブサイトを開き、画像やページ内のリソースが正しく読み込まれるか確認してから、利用を続けてください。トップページは表示されても後続のコンテンツが読み込まれない場合、分割ルーティングのルールやサイトが利用する別ドメインが関係している可能性があり、出口の国を間違えたとは限りません。

適したルートが見つかったら、よく使う接続先として設定できます。自宅の回線から公共のWi-Fiに切り替えた場合は、入口への接続可否やインターネット上の経路が変わる可能性があるため、改めて確認してください。特定のネットワークでの結果を、あらゆるネットワークに当てはめないようにしましょう。

動画配信サービスの視聴

まず視聴したい作品と配信地域を確認し、対応する地域の出口を選びましょう。プラットフォームにアクセスした後は、実際に再生できるか確認してください。作品のサムネイルが表示される、詳細ページが開くといったことだけでは、再生条件を満たしたとは限りません。プラットフォームは、IPアドレスの地域、アカウントの地域、プランの利用資格、デバイスの機能などを確認する場合があります。ルートを変えても、こうした条件は代わりに満たせません。

安定して視聴できるか確認するには、同じデバイスと画質設定で候補のルートを比較しましょう。特定のプラットフォームだけで再生できない場合は、まずプラットフォームの案内を確認してください。複数のサービスで問題が起きる場合は、ネットワークとクライアントを確認しましょう。地域とアカウントの関係については動画配信ガイド、プラットフォームごとの概要は動画配信サービスの利用をご覧ください。

AIツールの利用

まず利用したいツールが定めるサービス提供地域とアカウントの利用条件を確認し、条件に合う地域の出口を選びましょう。ルートが提供するのはネットワーク接続であり、アカウントの作成条件や決済地域、プラットフォームの規約を変更するものではありません。ログインページは開けてもセッションを開始できない場合は、ネットワークエラー、アカウントに関する案内、サービス固有の利用制限を切り分けてください。

長時間のやりとりやファイルのアップロード、コンテンツの生成では、処理中のセッション再接続を避けるため、適した出口を維持するようにしましょう。問題が起きたら、まず画面に表示された案内を記録してから別の候補ルートを試してください。複数の地域を短時間に次々と切り替えると、ネットワークの問題とアカウントのセキュリティ判定を切り分けにくくなります。

ゲームの接続

ゲームアカウントやストアの地域だけでなく、ゲームが実際に接続するサービス地域を確認しましょう。クライアントのダウンロード、更新データの取得、対戦への参加で異なるサービスが使われる場合があります。ダウンロードが快適でも、対戦時の接続が同じ状態とは限りません。また、現在の分割ルーティング設定がゲームの通信に適用されているかも確認してください。適用されていない場合、ルートを変更してもゲームの経路は変わらない可能性があります。

本サービスは海外接続向けのネットワーク加速サブスクリプションサービスです。すべてのゲームに対する個別の最適化を保証するものではありません。特定のゲームに適しているかは、接続状況やセッションの安定性、操作への応答を確認して判断してください。ゲームに公式のネットワーク診断機能がある場合は、まず問題の切り分けに利用してからルートを調整しましょう。

リモートワーク

まず勤務先の接続規定を守り、サブスクリプション経由で業務システムにアクセスしてよいか確認してください。社内ネットワークでは、指定された出口や専用の認証ツール、アクセス許可が必要な場合があります。一般的な海外接続ルートは、こうした認証や許可の代わりにはなりません。業務システム、ファイルストレージ、会議ツールで異なる接続ルールが適用される場合もあります。

ファイルの同期、オンライン会議、リモートデスクトップでは、接続を安定して維持することが重要です。重要な作業の前に業務ページを開き、通常の操作を一度行ってみましょう。作業中はできるだけ同じ出口を使い、アップロードや会議の途中でルートを変えないでください。問題を報告する際は、クライアントに表示されているルート名、利用中のネットワーク、エラーメッセージを伝えると、サポート担当者が当時の経路を把握しやすくなります。

確認の手順 / CHECK

接続後に適性を確認する方法

まず通信の経路を確認し、次に接続先のサービスを確認

クライアントに「接続済み」と表示されても、接続状態が分かるだけで、すべてのアプリが同じ経路を利用しているとは限りません。まず、ルールベースの分割ルーティングなど、どの接続方式が使われているかを確認し、対象のアプリが直接接続に設定されていないか確認してください。ブラウザーと独立したアプリではネットワークの動作が異なる場合があります。ウェブページは使えてもアプリで問題が起きる場合は、それぞれ個別に確認しましょう。ブラウザーを何度も再読み込みするだけでは解決できません。

一度に変更する条件は一つだけ

問題を調べるときは、接続先のウェブサイト、デバイス、利用中のネットワークをそのままにして、まず同じ地域の別の候補ルートを試します。それでも適さない場合は地域を変更しましょう。この手順なら、特定の入口、地域の出口、利用者側のネットワークのどれに原因があるか判断しやすくなります。デバイス、地域、アプリの設定を同時に変更すると、復旧してもどの変更が有効だったのか分からなくなります。

エラーメッセージごとに切り分ける

接続に失敗する場合は、サブスクリプションが最新か、プランが有効か、クライアントの設定が正しいかを確認してください。ウェブサイトは開けてもログインできない場合は、アカウントやプラットフォームの案内を確認しましょう。動画だけ再生できない場合は、配信地域や権利上の地域、再生デバイスを優先して確認してください。広範囲でアクセスに問題が起きた場合は、利用者側のネットワークが正常か、ほかのネットワークツールの設定と競合していないかを確認しましょう。

サポートが必要な場合は、ユーザーパネルのチケットから、ルート名、接続先のサービス、発生した症状、すでに試した確認方法をお知らせください。公開するスクリーンショットには、サブスクリプションのリンク、アカウントのパスワード、ログイン情報を表示しないでください。操作方法が分からない場合は使い方ガイドを、接続トラブルの分類についてはサポートページをご覧ください。

利用条件 / ACCESS

ルート、サブスクリプション、デバイス

ルートを選ぶ際は、プランの通信量もあわせて確認しましょう。月額サブスクリプションの通信量は、利用開始日を基準に毎月リセットされます。途中でプランをアップグレードする場合、差額は残りの日数に応じて換算されます。追加通信量パッケージは、使い切るまで有効期限がありません。動画をよく視聴したり、ファイルを同期したりする場合は、出口の地域だけでなく、実際の使用量をもとにプランを選びましょう。料金と課金の詳細はプランページをご覧ください。

VPNYPはWindows / macOS / iOS / Android / Linuxに対応し、同時接続台数は無制限です。デバイスごとに適したルートを使用できますが、デバイスを増やしても通信量が個別に計算されるわけではありません。アカウントの実際の使用量を確認し、デバイスの対応範囲を追加通信量の保証と誤解しないようにしてください。

アカウントの作成にメールアドレスは不要です。ユーザー名とパスワードで作成できます。クライアントのダウンロードとサブスクリプションの取得はユーザーパネルから行い、ログインが必要です。ダウンロードの利用資格は有効なプランによって異なります。サブスクリプションを取得したら安全に保管し、通常のウェブアドレスのように公開しないでください。ルート一覧に変更があった場合は、クライアントでサブスクリプションを更新してから選択できるルートを確認しましょう。

無料で利用する